先進バイオ医薬品プロジェクト(京都大学 薬学研究科との連携プロジェクト)
1.メンバー
プロジェクトリーダー | 鎌田 春彦(併任) |
---|---|
招へいプロジェクトリーダー | 大野 浩章 |
研究員 | 秋葉 宏樹 |
2.研究目的・背景
希少疾患の治療など、医薬品に求められる役割が多様化する中で、医薬品として用いられるモダリティの多様性が重要になっています。本プロジェクトでは、改変型抗体を中心とした新しいバイオ医薬品モダリティの研究を進めることで、次世代に新技術を提供していきます。
3.研究内容
本プロジェクトでは、エピトープ網羅的セレクションを利用することでのバイパラトピック抗体の機能創出を主な例として、蛋白質工学と有機合成化学の技術を利用することで、従来型の抗体医薬品を超えた新たな機能を創出するための分子創製技術を研究しています。バイオ医薬品の作用メカニズムを調べ、これを次世代創薬につなげるための基礎研究を進めています。
4.リンク
本プロジェクトは京都大学 薬学研究科バイオ医薬品化学分野としても活動しています。
・
先進バイオ医薬品プロジェクト
kamada※nibiohn.darksidejohnny.com (※を@に置き換えてください。) |